当センターでは、東京手織機の全製品の他、原毛・糸・書籍を扱っています。

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東京手織機 繊維デザインセンター

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東京都板橋区仲町12-2 1F 

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楽しく織るために~東京手織機の特長~

東京手織機は20数種類の機を製造しています。どれも特長を有しています。共通したコンセプトは、小スペースで使用できるコンパクトな織機であっても、たて糸を安定させてよこ糸とのバランスを良くする操作性の良いものをめざしています。そのためにそれぞれの目的に適ったフリーテンションシステム、ギャプレステンションシステム、パワーテンションシステムといった構造や装置を開発して提供しています。

フリーテンションシステム Free ギャップレステンションシステム Gapless パワーテンションシステム Power
製織時のたて糸安定装置です。つまりたて糸開口運動に起こるたて糸の不必要な緊張をやわらげ、絹、綿、麻、紙糸のような天然繊維は無論、化学繊維、金属繊維、ガラス繊維、炭素繊維などあらゆる繊維素材の製織を可能にし、手織機の機能を落とさないまま小型化することができました。 たて糸の開口前と開口時の上糸、下糸の張りの強さが同じになる構造で、たて糸、よこ糸を理想的なバランスでクロスさせること、これがギャップレスシステムです。そのために超小型でありながら化繊、金属線、天然繊維と高度な内容の製織ができます。 タピストリーは長期間壁に掛けても布に歪みが起こらないことが要求されます。 それには製織時のたて糸を均一に強く張ることです。 このシステムは機の大小にかかわらず、 最大張力が 6トンまで掛かるようになっています。

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